リラクゼーションスペース(店舗)における 新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 対応ガイドライン 2.0
1.リラクゼーションスペース(店舗)で考えられる
新型コロナウイルスの感染リスク
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議による「新型コロナウイルス感染症対策の基
本的対処方針」では感染拡大のリスクとして以下の事項が挙げられています。
一般的な状況における感染経路の中心は飛沫感染及び接触感染であるが、閉鎖空間にお
いて近距離で多くの人と会話する等の一定の環境下であれば、咳やくしゃみ等の症状がな
くても感染を拡大させるリスクがあるとされている。
また集団感染が生じた場の共通点を踏まえると、特に①密閉空間(換気の悪い密閉空間で
ある)、②密集場所(多くの人が密集している)、③密接場面(互いに手を伸ばしたら届く距
離での会話や発声が行われる)という3つの条件(以下「三つの密」という。) のある場で
は、感染を拡大させるリスクが高いと考えられる、とされている。
以上を踏まえてリラクゼーションスペース(店舗)における感染リスクは以下の通りと考
えられる。
①密閉空間
● スペース(店舗)内は施術スペース、待合室、休憩スペースも含め原則密閉空間である。
エアコンは、空気の温度は変化させるが同じ空気が循環していることを踏まえ、窓やド
アの開放など(1~2時間に5~10分程度)でこまめな換気に努めること。
● 換気の際は、2方向に換気・吸気ができる窓やドアを開放し充分な換気を確保すること。
また、空気の流れが滞る場合には換気扇や扇風機を用いた設備を備えていること。可能
であれば換気装置を設置する。
②密集場所
● お客さま同士が近距離になりすぎないよう1m 以上(できれば2m以上)の距離を確保
する。また、予約などを調整し、接客も最小人数のセラピストにより対応すること。
● 休憩スペース内等の店舗内で、セラピスト間のフィジカル・ディスタンス(ソーシャル・
ディスタンス)を1m以上(できれば2m以上)保つことが可能な程度の人員にてスペ
ースの運営を行うこと。
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③密接場面
● ウイルスは肌から直接感染するわけではないが、飛沫等で器具や用具が汚染する可能性
があり、できる限り使い捨てのものに変更する、あるいは消毒を徹底することが必要で
ある。
● セラピストとお客様の飛沫がお互いに直接接触しない工夫を最大限行うこと。具体的に
は、施術時にマスクの着用が困難な場合を除き、お客様にも常時マスクの着用を促し、
セラピストはマスクに加え眼鏡・ゴーグルやフェイスガードなど器具を使うことも考え
られる。
● 施術内容によっては手袋などの装着も検討する。また、お客様の飛沫が触れたと考えら
れる用具等を片付ける際には、施術の合間であっても手袋を装着すべきである。手袋を
外した後も手洗い・手指衛生などを行う。
リラクゼーションスペース(店舗)での感染拡大防止のための対応
(1)お客様への対応
対応指針1: お客様への注意喚起を実施すること。
お客様への来店時の注意事項並びに、体調が思わしくない時などは来店を遠慮して頂く
などを、ホームページ、SNS、店頭掲示、書面配布等で呼びかけ、注意の徹底を強く求め
ること。
注意と実行の徹底を利用者に対し明確に周知すべき事項を作成し(以下、“利用者へのお
願い(定型文)”参照)、各スペース(店舗)への対応を促す。
利用者へのお願い(定型文)
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、しばらくの間、以下の点を厳守の上ご利用頂きま
すよう、強くお願い申し上げます。少しでも該当すると感じる点がある方のご来店は固くお
断り申し上げます。
また、ご来店の際は、常時マスクの着用をお願い申し上げます。
●次の症状がある方、該当する点があるお客様の来店をお断りします。
① 風邪の症状(くしゃみや咳が出る)がある方
② 熱がある方
③ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさがある方。
④ 咳、痰、または胸部に不快感のある方
⑤ 強い味覚・嗅覚障害がある方
⑥ 過去14日以内に、政府から入国制限、入国後の観察期間を必要と発表されている国・
⑥ 地域等への渡航者の方、並びに当渡航者との濃厚接触がある方
⑦ 過去14日以内に、新型コロナウイルス感染症のクラスター(集団感染)が
⑦ 発生したとされる場所を訪れた方
⑧ 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる方
⑨ その他新型コロナウイルス感染可能性の症状がある方
⑩ 1週間前くらいまでにインフルエンザ・ノロウイルス等にかかっていた方
また、糖尿病、心臓疾患、呼吸器疾患等の基礎疾患がある方、人工透析を受けている方、免
疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方等については、新型コロナウイルスに感染しますと
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重症化の可能性があるため、来店の可否について必ず主治医にご相談の上ご来店ください。
なお、地域の学校で学級(学校)閉鎖などが行われた際は、乳幼児・学童・中学生及び高校
生の方を同伴されてのご来店はご遠慮ください。
[補足]
○ 以上はあくまでも例ですので、こちらを参考に各スペースの立地、設備、メニュー、最
新の保健所やその他の行政機関からの通達等の諸条件を考慮し、適切な注意喚起をする
こと。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
○ また、感染例が報告されている地区では、潜在的に感染者がいる可能性が高く、一層の
対策が必要です。各地区の感染の現状には、以下の厚生労働省サイト、あるいは地元自
治体の情報を参照すること。
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000628917.pdf
○ なお国内の感染状況は以下厚生労働省のHPでこまめに確認すること。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#kokunai
hassei
過去14日以内に、政府から入国制限、入国後の観察期間を必要と発表されている国・地
域等については、常に変化しています。以下の外務省HPを参照し、最新の情報の把握に
務めること。
〇 外務省海外安全情報
〇 https://www.anzen.mofa.go.jp/readme/readme.html
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〇 各国・地域における新型コロナウイルスの感染状況
〇 https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/country_count.html
対応指針2: 新型コロナウイルス感染症に関する国の注意喚起が解除されるまでの期間中
の、通常営業時からの変更事項についても周知すること。
セラピストのマスク装着の感染予防対策やスペースの営業時間の変更、あるいは特定メ
ニューの提供中止等について事前に告知すること。セラピストの健康管理や生活維持もリ
ラクゼーションスペースにとっては重要な責務である。そのための対応を事前にお客様に
周知しご理解をいただくこと。
対応指針3: 新型コロナウイルス感染者がスペース(店舗)のお客様の中から発生した場
合の情報開示について確認すること。
感染者が発生した際の他のお客様への連絡方法について事前に確認すること。そのため
には連絡先などを教えておいて頂くと共に名簿の保管期間については3週間以上(可能な
限り長く)保管すること。(感染が発覚した際、濃厚接触者を特定するのに用いるため)
連絡の範囲・内容等については、保健所等の行政機関の指示に従うことをお客様に周知し理
解を得る。感染した本人以外のお客様に関する情報も、保健所等の要請により行政に報告す
る場合があることについても、あらかじめお伝えしておくこと。新型コロナウイルス感染拡
大対策の目的のみで取得した個人情報については、その他の目的には使用しない旨も同時
にお伝えすること。
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(2)スペース(店舗)の営業に関する対応
対応指針4: スペース(店舗)内の衛生確保・感染防止策の実施を徹底すること。
リラクゼーションスペースに於ける衛生管理は、リラクゼーションスペースを清潔に保
ち、スペース(店舗)における感染の発生を防ぐことを目的としている。現状では通常以上
の徹底を図る衛生管理を行うことが必要。
なお、新型コロナウイルスの感染対策としては特に以下の事項を徹底すること。
● スペース(店舗)内にウイルスを紛れ込ませないことが重要であり、その対策を行うこ
● と。
● スペース(店舗)における手洗い・手指衛生を徹底し、お客様が触れる箇所については、
● 徹底した消毒を行うこと。また、使用する薬品類は所定の場所に保管し、その取り扱い
● に十分注意すること。 希釈して使用するものは、その都度調整し、希釈したものを使い
● 置きしないようにする。
以上を徹底するために、以下の事項を実施すること。
① スペース(店舗)入口
・入口に手指消毒剤の配置と消毒の徹底を促すこと。
・ドアノブ等、お客様が触れる箇所は、お客様来店毎に、あるいは1時間に1回の頻度で
消毒すること。
・来店されるすべてのお客様にマスクをしての入店をお願いすること。
② スペース来店者
・来店されるすべてのお客様に本対応指針1で作成した「お客様への注意喚起」の資料を
基に確認を行うこと。
・状況によっては、来店されたお客様の体温を体温計などで確認をすること。
・上記の確認により「お客様への注意喚起」に該当する場合は、ご理解をいただいたうえ
お帰りいただくよう徹底すること。
・高齢者や持病のある方は感染した場合の重症化リスクが高いことから、より慎重で徹底
・した対応を行うこと。
・施術中に体調が悪化したり、気分が優れなくなったりした場合は、セラピストまでお申
・し出いただく
③ 更衣室・手洗い場・シャワールーム等の設備
・お客様同士の感染を防ぐために、複数のお客様が出入りする場所の清掃、消毒を通常以
上に徹底すること。
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・清掃時は使い捨て手袋を着用すること。
・手洗い設備及び水道、トイレ、出入り口のドアノブなど不特定多数が触れる箇所につい
て、お客様毎の消毒、または最低1時間に1度の頻度での消毒を行うこと。
なお手洗い設備はできるだけトイレ内に設置することが望ましい。
・トイレの蓋を閉めて汚物を流すよう表示すること。
・手洗い後は、使い捨てのペーパータオルを使用し、使用済みのペーパータオルは、蓋付
のゴミ箱に捨てること。(あるいは個人用タオルを準備すること)
・ハンドドライヤーおよび共通のタオルの使用は中止すること。
④ 接客コーナー・ヒアリングコーナー
・各コーナーの清掃、消毒を通常以上に徹底すること。
・出入り口のドアノブ、テーブル、椅子など不特定多数が触れる箇所はお客様のご来店毎
に消毒を実施すること。清掃の実施及び実施管理簿の設置を徹底すること。
・接客時及びヒアリング時にはお客様と対面で座らず、フィジカル・ディスタンス(ソー
シャル・ディスタンス(1m以上、出来たら2m以上))の確保を心がけること。もし
くは、アクリル板・透明ビニールカーテンなどで遮蔽することなどを検討する。
・ヒアリング時は、セラピストとお客様の両者がマスクを着用すること。
・セラピストはマスクの着用もしくは眼鏡・ゴーグルやフェイスガードなどの器具を使用
するなど工夫すること。
・カップやグラス等、直接、お客様の手や口が触れるものは、特に洗浄・消毒を徹底する
こと。もしくは、使い捨てのものを使用すること。
⑤ 施術スペース及びエリア
・室内の清掃・消毒を通常以上に徹底すること。
・手洗い設備、出入り口のドアノブなど不特定多数が触れる箇所については、お客様毎に
消毒を実施すること。
・お客様毎に換気を実施すること。
・お客様同士の距離の確保として、1m 以上(できれば2m以上)を目安に可能な限り
他の利用者とベッド間隔を空けて施術を行う。もしくは、アクリル板・透明ビニール
カーテンなどで遮蔽することなどを検討すること。
・施術中、セラピストはマスクの着用もしくは眼鏡・ゴーグルやフェイスガードなどの
器具を使用するなど工夫すること。
⑥ 施術に関わる器具、用具、備品類
・ベッド、リクライナー、施術者用椅子、ワゴン、機器等は、使用都度消毒すること。
・タオルの再利用は原則禁止し、お客様お一人ごとにタオルの取り替えを行うこと。
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・清潔なお着替えをご用意すること。
・お客様の皮膚や毛髪に直接接する器具、用具類は、使い捨ての物を使用するか、素材に
合わせた消毒法でお客様毎に消毒済みの物と交換を行う。
・使用済みの備品は必ず消毒をする。
・まくら当てなどには極力使い捨ての紙製品を使用し、お客様毎にこれを取り替えるこ
と。
・その他お客様に接するリネン類はお客様毎に消毒済みのものと交換し、消毒した後、洗
剤を用いて洗濯を行うこと。また、リネン類の衛生措置は、素材に合わせた消毒(化学
的及び物理的消毒法)を行うこと。また、お客様毎に全て消毒が徹底されていることが
必要なため、「消毒済み・未使用のもの」と「使用済みのもの」を、明確に分けて保管
すること。
・スチームタオルなどを使用する場合は、必ず消毒して使用する。
・施術に伴い生じるゴミや汚れた物は、その都度蓋付きの容器に捨てること。また、ゴミ
はビニール袋に入れて密閉し、口を縛った状態で廃棄すること。
・ゴミを回収する際は、マスクや使い捨て手袋を着用すること。マスクや手袋を脱いだ後
は必ず手指消毒または手洗いを行うこと。
⑦ セラピスト
・施術の前後に手洗い・手指消毒を徹底し、施術中も必要に応じて手指消毒を行うこと。
・マスク(無い場合は手ぬぐいや布など)を正しく装着すること。
・装着中はマスクに触れないよう徹底し、使用後はマスク本体に触れないようにして耳か
らゴムを外し廃棄する。
・マスクを装着していてもお客様と近づき過ぎないように配慮すること。
・マスクや手袋を脱いだ後は必ず手指消毒を行うこと。
・手洗いがすぐに難しい場合は、アルコール消毒、ウェットシート等で消毒する(その場
合のゴミは一般のゴミと分けて蓋付きのゴミ箱で厳重に管理する)
・施術中は、清潔なユニフォームを着用すること。消毒、洗濯を最低でも毎日行なうこと
・とし、万が一、お客様の「咳」や「くしゃみ」が曝露した場合は、ただちに別のユニフ
ォームに取り替えること。
・眼鏡・ゴーグルやフェイスガード等を使用し目への飛沫の侵入を防ぐなどの工夫をする
・こと。
・お客様毎に、手洗いを徹底すること。お客様の使用したタオルやリネンの除去の際には
ゴム手袋等を使用すること。新しいタオルやリネンの交換の前には、手洗いを実施する
こと。
・感染症の疑いのあるお客様を接客した場合は、以後他のお客様の施術はしないで直ちに
・上長に報告し指示を仰ぐこと。
・手指消毒をよりこまめにすることを心がけること。
⑧ リラクゼーションスペース内の換気
・施術終了後、または1~2時間に、5~10分程度窓やドアを開けてスペース全体の空
気を入れ換えること。
・換気の際は、2方向に換気・吸気ができる窓やドアを開放し充分な換気を確保すること。
また、空気の流れが滞る場合には換気扇や扇風機を用いた設備を備えていること。
⑨ レジ及び金銭授受
・対応前後には必ず手指消毒を行うこと。
・お客様の手が触れる可能性のある部分は、事前に消毒を済ませておくこと。
・会計の際に使用した、カードリーダー・タブレット・キャッシュトレイ、ペン等も、対
応後は消毒を行うこと。
・対応後には必ず手洗いまたは手指消毒を行うこと。
・可能な限りキャッシュレス決済を導入すること。
⑩ その他高頻度接触部位の消毒
・タブレットやタッチパネル等を使用した場合は消毒を行うこと。
・スペース内エリアおよびセラピストルームの電話、パソコンのキーボード、ボールペン、
レジ周りの備品類、冷蔵庫のドア、電子レンジの操作ボタン等も適切に消毒または除菌
を行うこと。
⑪ セラピストの休憩スペース
・共有するテーブルやイス等は定期的(使用前後等)に消毒し、常時換気に努める。
・一度に休憩する人数を減らし、対人距離を1m以上(できれば2m以上)保ち、互い
違いに座る等、対面で食事や会話をしないように気を付ける。
・入室前と退室後には手洗い、手指衛生を行う。
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(3)セラピストの健康管理/処遇
対応指針5:お客様とセラピストを守るため、セラピストの健康管理を徹底すること。万が
一、新型コロナウイルス感染症に感染が判明した場合でも、不当な扱いはしないこと。
① セラピスト全員の執務前後の体温チェックを徹底すること。
・熱がある場合は速やかに医師に相談し、医師の指示に従うこと。
・最低限出勤時と退勤時に体温と体調をチェックし、その結果を記録し上長が確認する
手順を徹底する。
② 休業や出勤停止の保証
・休業や出勤停止の際の賃金保証については各社の固有事案であるが、セラピストの発症
もしくは濃厚接触者と指定されたことによる出勤停止の場合は、休業手当の支払いが
必要ないことがあり得るものの、店舗側の判断でのスペース(店舗)休業の場合は、
休業手当の支払いが必要になることもあり得る。
そのほか、セラピストの子供が登校停止等になった場合の欠勤など、想定される複数の
ケースの対応の方向性を、あらかじめスペース(店舗)としてセラピストと十分に話し
合って決めておくことが望ましい。
・法令等の施行により、スペース(店舗)がとるべき対応に変更を求められることも考慮
し、常に厚生労働省や都道府県、市町村のホームページをチェックし、対応をアップデ
ートすることが望ましい。
③ セラピストの移動に関する感染防止対策
・感染が流行している地域から移動や感染が流行している地域への移動は控える。
・出張はやむを得ない範囲にて実施する。
・発症した時のため、接客以外にも誰とどこで会ったかの記録は残す。
・関係者の名簿記録は3週間以上(可能な限り長く)保管する。(感染が発覚した際、
濃厚接触者を特定するのに用いるため)。
・スペース(店舗)の所在地域及びセラピストの居住地域における感染状況に注意し、
出勤の可否も含めて出退勤時間帯を配慮する
・手指消毒をよりこまめにすることを心がけること。
⑧ リラクゼーションスペース内の換気
・施術終了後、または1~2時間に、5~10分程度窓やドアを開けてスペース全体の空
気を入れ換えること。
・換気の際は、2方向に換気・吸気ができる窓やドアを開放し充分な換気を確保すること。
また、空気の流れが滞る場合には換気扇や扇風機を用いた設備を備えていること。
⑨ レジ及び金銭授受
・対応前後には必ず手指消毒を行うこと。
・お客様の手が触れる可能性のある部分は、事前に消毒を済ませておくこと。
・会計の際に使用した、カードリーダー・タブレット・キャッシュトレイ、ペン等も、対
応後は消毒を行うこと。
・対応後には必ず手洗いまたは手指消毒を行うこと。
・可能な限りキャッシュレス決済を導入すること。
⑩ その他高頻度接触部位の消毒
・タブレットやタッチパネル等を使用した場合は消毒を行うこと。
・スペース内エリアおよびセラピストルームの電話、パソコンのキーボード、ボールペン、
レジ周りの備品類、冷蔵庫のドア、電子レンジの操作ボタン等も適切に消毒または除菌
を行うこと。
⑪ セラピストの休憩スペース
・共有するテーブルやイス等は定期的(使用前後等)に消毒し、常時換気に努める。
・一度に休憩する人数を減らし、対人距離を1m以上(できれば2m以上)保ち、互い
違いに座る等、対面で食事や会話をしないように気を付ける。
・入室前と退室後には手洗い、手指衛生を行う。
【リラクゼーションスペース(店舗)における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
対応ガイドライン 2.0 引用】
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